Luis Suarez Jordi Alba Villarreal Barcelona LaLigaGetty Images

ビジャレアル戦先制点のL・スアレス「勝ち点3を加える重圧があった」

10日のリーガエスパニョーラ第15節、首位バルセロナは敵地ラ・セラミカでのビジャレアル戦を2-0で制した。この試合の先制点を記録したFWルイス・スアレスは、2位バレンシア、3位アトレティコ・マドリー、4位レアル・マドリーら上位陣が軒並み勝利を収めた状況で、勝ち点3を獲得する必要性があったことを強調している。

ウルグアイ代表FWは、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューで次のようにコメントした。

「プレッシャーがかかっている状況と自覚していた。ライバルたちが勝利していたからね。だから良い試合を演じて、勝ち点3を加える必要があった」

また試合自体については、次のように振り返っている。

「前半の僕たちはそこまでソリッドではなかった。ビジャレアルはとても良いプレーを見せていたが、だけどハーフタイム後に僕たちは違う形でプレーに臨んだ」

「このピッチで対戦するビジャレアルは、いつだって難しい相手だ。前半は確かに均衡していたが、でも(後半にビジャレアルのラバが)退場して、パコ(・アルカセル)が入ったことでうまくいくようになった。アルカセルは、チームにとって重要な存在であることを今一度示したね」

L・スアレスは一方で、この試合の2点目を決めたFWリオネル・メッシにも言及。メッシにとって今回のゴールはバルセロナで記録した通算525得点目となり、ゲルト・ミュラー氏がバイエルン・ミュンヘンで達成した一クラブにおける最多得点記録に並んだ。

「メッシの凄さは数字が物語っている。彼がバルサのために成し遂げていることが、さらに誇り高いものとなるね」

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