パリ・サンジェルマンで構想外となっているFWルーカスは、トッテナムへの移籍が間近となっているようだ。
『RMC Sports』の報道によると、トッテナムはすでにルーカス側と接触しており、2190万ユーロ(約29億円)での契約解除金で、交渉はまとまる見通しになっているという。
その一方で、ルーカスにはドルトムントへの移籍話も取りざたされている。
ドルトムント側はピエール・エメリク・オーバメヤンの放出を視野に入れ、攻撃ユニットの補強としてルーカスに関心を寄せていたが、オーバメヤンの移籍が難航していることもあり、こちらは動きが停滞しているようだ。
パリSGで出場機会を失っているブラジル人FWは今冬の移籍が濃厚とされているが、現時点ではプレミア行きが有力となっているようだ。


