移籍最終日にパリ・サンジェルマンに移籍したキリアン・ムバッペは、古巣のモナコへ惜別のメッセージを送っている。
今夏、多くのビッグクラブがムバッペの獲得を熱望し、争奪戦が繰り広げられていたが、8月31日にパリSGに移籍することが決まった。18歳のフランス代表FWは、ローンで同クラブに加入し、2018年夏に1億8000万ユーロ(約236億円)で完全移籍することになっている。
モナコから離れることが決まったムバッペは、自身のツイッターに「多くの人が僕の選択に納得できず、憤りを感じていると思う。最後の試合でブーイングがあったことも理解している。なぜなら間違った情報が錯綜していた」とサポーターの心情を察していると綴った。
続けて「僕も、僕の周りの人たちも何も変わっていない。みんなが怒りを覚え、僕を嫌い、ブーイングしたってかまわない。でも、僕がみんなを愛していることは真実だ」とコメントを残している。
パリSGに移籍したムバッペは、早ければ9日に行われるメス戦で新天地デビューを飾るようだ。




