パリ・サンジェルマンとしては、スター選手を確保して、「してやったり」というところだろうか。同クラブがクラシコの試合直後にソーシャルメディアに上げた写真が話題を呼んでいる。
今夏2億2200万ユーロ(約290億円)という大金と引き換えにFWネイマールの退団を許したバルセロナだが、宿敵レアル・マドリーとのクラシコで、その穴が浮き彫りとなった。2試合で挙げた得点数はFWリオネル・メッシのPKによる1得点のみで、2試合合計スコア1-5でスペイン・スーパーカップのタイトルをライバルクラブに明け渡している。
パリSGは16日、クラシコが終わった時間帯にネイマールの新天地での練習風景を『ツイッター』に上げた。そこには笑った顔の絵文字が一緒に載せられており、これが暗にバルセロナを嘲笑したものではないかとの憶測が流れている。
パリSGの真意は定かではない。しかし現時点、ネイマールの移籍で得をしたのがパリSGで、損をしたのがバルセロナであることは明らかだ。
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