パリ・サンジェルマン会長、リーグ・アン打ち切りでもCL続行に意欲「参加するつもり」

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】パリ・サンジェルマン（PSG）のナセル・アル・ケライフィ会長が、リーグ・アンの打ち切りに反応している。

パリ・サンジェルマン（PSG）のナセル・アル・ケライフィ会長が、リーグ・アンの打ち切りに反応している。フランス『レキップ』が報じた。

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるフランスでは、感染拡大が続く中、依然として今後の見通しが不透明な状況だ。3月12日に中断したリーグ・アンでは、6月中旬の再開を計画していたが、フランスのエドゥアール・フィリップ首相は、28日に「大規模なスポーツイベントは9月まで開催できない。2019-20のプロフェッショナルフットボールシーズンは再開できない」と発表。2019-20シーズンの打ち切りは濃厚となった。

一方で、チャンピオンズリーグなど欧州カップ戦について発表されておらず、アル・ケライフィ会長はCL制覇に野心を燃やす。

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「フランス政府の決定を尊重する。UEFAの同意を得て、チャンピオンズリーグの最終局面が開催される場合には、参加するつもりだ。フランスでプレーすることができない場合は、海外で仕事を行い、選手とスタッフ全員の健康管理のための最高の条件を確認する」

なお、PSGはCLではベスト8に進出。リーグ戦が開催されない状況で勝ち抜くことはできるのだろうか。