日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦し、2-0で勝利した。試合後、パラグアイ代表を率いるエドゥアルド・ベリッソ監督がコメントを残した。
9月10日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の初戦、ミャンマー代表戦を控える日本代表。森保一監督率いるチームは、23分に長友佑都のクロスから大迫勇也が決めて先制する。さらに30分には酒井宏樹のクロスに南野拓実が合わせ、コパ・アメリカ8強のパラグアイを相手に2点リードで試合を折り返した。迎えた後半はハーフタイム明けに投入した久保建英が随所に見せ場。久保の直接FKなどで3点目に迫った中、追加点は挙げられなかったものの、パラグアイ相手に完勝した。
日本に0-2と完敗した試合後、ベリッソ監督は「今日の試合ではフィジカル面で互角な戦いができなかった。1対1での日本のスピード、FWの2人(大迫勇也と南野拓実)、左サイドハーフ(中島翔哉)に苦戦しました。後半は秩序をそこまで乱さなかったが、すべての面において日本が勝っていました。フィジカル面での疲労が影響していた。高いリズムを維持できなかった。言い訳にはしたくないが、長距離の移動が多少影響したと思います」と、コンディションの問題が大きかったと話した。
また、日本の攻撃陣で気になった選手について問われると、「中島から非常にスピーディな縦の攻撃があり、それに対して守るのに大変な思いをした。日本の守備も非常に強固でした。私たちは引いて守らざるをえない状況となってしまった」と、中島翔哉の名前を挙げたベリッソ監督。ハーフタイム明けから出場し、際どい直接FKなどインパクトを残した久保建英については「相手の守備を崩すことを得意とする選手。後半には何度かいいチャンスを作り出していた」と高く評価した。
なお、パラグアイはこの後、10日に国際親善試合でヨルダン代表と対戦する。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

