広州恒大に所属するブラジル代表MFパウリーニョには、バルセロナへの移籍話が浮上していた。現時点で具体的な交渉まで進展していないと見られるが、バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが、同胞の加入を熱望している。
ネイマールはスペインメディア『SPORT』で、パウリーニョについて言及している。
「パウリーニョはバルサとサインしてほしいよ。僕にとって友達だし、それに選手としても偉大だ。きっとバルセロナの誰しもが彼のことを歓迎し、受け入れると思うよ」
また、ネイマールは「プレーの質が高いし、代表ではみんなが彼のプレーを見てきた。パウリーニョはチームのために何ができるかを今まで証明してきたからね」と続け、バルセロナにとって大きな力になると強調している。
パウリーニョはコリンチャンス時代にセレソンに定着し、2013年にトッテナムへ移籍したものの、プレミアリーグのサッカーに順応できず、わずか2年で退団。2015年からは中国の広州でプレーしていたが、今夏の移籍市場ではバルセロナから関心を寄せられていた。
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