Timothy Weah PSGGetty Images

バロンドール受賞者ウェアの息子ティモシーがパリSGとプロ契約を締結

1995年にFIFA最優秀選手とバロン・ドールを受賞した元リベリア代表FWジョージ・ウェアの息子、ティモシー・ウェアが、パリ・サンジェルマンとプロ契約を結んだことが明らかになった。

父親のジョージは1966年生まれ、往年の名FWとして知られ、アフリカのクラブを渡り歩いた後に1988年にモナコへ加入。その後はパリSG、ミラン、チェルシー、マンチェスター・シティ、マルセイユなどでもプレーし、2003年に現役を引退。その後はアメリカを拠点に活動していた。

ティモシーは2000年生まれで、これまでNYレッドブルズのアカデミーでプレー。2014年から父親の古巣でもあるパリSGの下部組織に移籍し、主にU-19のチームに在籍していた。ティモシー本人はアメリカとフランスの二重国籍で、U-17アメリカ代表でプレーしている。

ティモシーも父親譲りのフィジカルを持ち、同じくFWとしてプレーしているだけに、以前からその将来性は高く評価されていた。まだ17歳の若手だが“リベリアの怪人”の異名で親しまれたウェアの息子は果たしてどのようなプロキャリアを送るのか、今後の躍進が期待されるところだ。

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