Dani Parejo Valencia Athletic Club LaLiga 01102017LaLiga.es

バレンシア主将パレホ、ヘタフェ本拠地のピッチコンディションに苦言「世界最高のリーグの芝じゃない」

3日のリーガエスパニョーラ第14節、バレンシアは敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦を0−1で終え、今季初黒星を喫した。主将のMFダニ・パレホは試合後、コリセウムのピッチコンディションに苦言を手にしている。

セルタ戦を2-2で引き分けた首位バルセロナとの勝ち点差を2まで縮められる可能性があった2位バレンシア。しかし25分にMFマウロ・アランバリが退場し、数的優位に立ったにもかかわらず、66分にMFマルケル・ベルガラのゴールを許して、今季初めて土をつけられた。

試合終了後、スペイン『Beinスポーツ』とのインタビューに応じたパレホは、ヘタフェの勝利を祝福。しかしコリセウムのピッチコンディションには納得がいかないようだ。

「今季初の敗戦だ。難しい試合になることは分かっていたし、ヘタフェを祝福しなければならない」

「でも素晴らしいフットボールを見てもらうためには、こんなピッチでプレーしてはならない。こうした条件で勝つのは正当ではないよ。たとえフットボールがそういうものだとしても……。ボールは走らず、芝は乾いていた。まるで1週前から管理を放棄していたみたいだ。これは言い訳じゃないし、リーガが世界最高であるならば解決法見つける必要がある」

なお、コリセウムのピッチコンディションについては、以前にバルセロナも不満を漏らしたことがある。

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