バレンシアMFジョフレイ・コンドグビアは、新天地での日々に充実感を感じているようだ。
コンドグビアは昨夏、インテルからバレンシアにレンタル移籍。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督の下、バレンシアで必要不可欠な存在となっている。
コンドグビアは中盤で広いスペースを一人でカバーしていることから、バレンシアファンに『タコ』というあだ名を付けられている。これについて、フランス人MFは次のように語った。
「僕はスタンドから観戦しているわけじゃないからね。だけど、『タコ』というニックネームを付けられて嬉しいよ。そういうサポーターの信頼に、ピッチ上で報えるように願っている」
またコンドグビアは、今年の夏に控えるロシア・ワールドカップを前に、フランス代表にも言及した。
「（代表について）そういった質問を自分に毎日投げかけることはできない。集中力を欠いたり、何かしら影響を受けるかもしれないから。日々の向上だけを考えなければならない」
「もちろん、フランス代表に選ばれたとしたら、喜ばしい。ひとりのフランス人として、代表選出は誇らしいことだよ」