Ernesto Valverde Sporting CP Barcelona UCL 27092017Getty

バルベルデ、マラガ戦勝利に「苦労したがまた勝ち点3を得られた」

21日のリーガエスパニョーラ第9節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのマラガ戦を2-0で制した。エルネスト・バルベルデ監督は試合後、マラガの守備に苦戦を強いられたとしながら、勝ち点3獲得への満足感を表している。

スペイン『ムンド・デポルティボ』がエストレマドゥーラ出身指揮官のコメントを伝えた。

「苦労したが、また勝ち点3を得られた。マラガは後方に引いていたが、前からもプレッシングを仕掛けてくればプレーをするのは難かしくなる。おそらく、前半のプレーリズムは良いものではなかったが、試合が進むに連れてより多くの可能性を手にすることができた」

「私たちは2点目を決めたことで落ち着くことができた。しかし、もっとリードを広げられた可能性がある。なぜプレーリズムが欠如したか? この一戦は6日間で戦う3試合目であり、それだけの試合数をこなせばフィジカル、メンタルは消耗していくものだろう」

バルベルデ監督はまた、決定機を逸したFWルイス・スアレス、先制点を記録したMFジェラール・デウロフェウについても言及している。

「(L・スアレスは)良い調子だと思っている。ストライカーは多くのチャンスを得ることこそが最も素晴らしいと、再度口にさせてもらおう。彼はゴールとともに生きる選手であり、最後には決めてくれるはずだ」

「(デウロフェウは)爆発力がある選手だが、オリンピアコス戦よりもそうした部分は少なかったのかもしれない。彼の貢献に期待しているし、今日はゴールを決めてくれた。それが出発点となることを願っているよ」

バルセロナの先制の場面では、DFリュカ・ディーニュがゴールラインを割ったボールを折り返し、それをデウロフェウが押し込んだ。

「それを目にすることはかなわなかった。疑わしいことは分かっている。激しく抗議していたからね」

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