バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、バレンシアMFアンドレアス・ペレイラを負傷させたとして批判を浴びるMFセルジ・ロベルトを擁護した。
ペレイラは先のコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグで、MFセルジ・ロベルトと球際で競り合った際に足裏のタックルを受けて負傷。左足肉離れなどにより、約1カ月の戦線離脱を強いられる。このプレーで一発退場ではなく、イエローカードを提示されるだけで済んだS・ロベルトは現在、大きな批判を浴びせられている。
4日のリーガエスパニョーラ第23節、敵地コルネジャ=エル・プラットでのエスパニョール戦を前に会見に出席したバルベルデ監督は、この一件について言及。「偶然のプレーだった」として、S・ロベルトを擁護した。
「あれは偶然のプレーだった。確かに、セルジは目測を誤った。彼はいつも通りボールに向かっていったが、それに届かなかったんだ。両選手とも激しくいき、相手の方が大きな打撃を負った。しかし、それが反対となる可能性だってあった」




