バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督は、チェルシーに苦戦を強いられたことを認めている。
バルセロナは14日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でチェルシーと対戦。初戦を1-1で終え、カンプ・ノウに戻った一戦では3-1と勝利を収め、準々決勝進出を決めた。しかし、マルコス・アロンソのFKやアントニオ・リュディガーのシュートがポストを叩くなど、どちらに転ぶかわからない展開となり、バルベルデ監督も難しい戦いとなったことを認める。
「チェルシーはとてもハードにプレッシャーをかけ、多くの危険な場面を作ってきたし、とても苦労したね。素晴らしいチームであることを示していたし、とても難しい2試合だった。最初のチャンスでゴールを奪えたね」
また、この試合でも違いを見せつけ、2ゴールを挙げたリオネル・メッシには「彼の個性であり、どこで出てくるべきか知っている。得点するという保証はないが、素晴らしい選手だよ。彼のプレーぶりは私も楽しんでいる」と称賛した。




