バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督は、チェルシー戦のアウェーゴールは重要なものにならないと考えているようだ。
バルセロナは20日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でチェルシーと激突。敵地での一戦を1-1で終え、カンプ・ノウでの2戦目に向かうこととなった。バルベルデは「ゴールを奪い、同点で終えられたのは重要なことだ」と語りつつ、このようにも続ける。
「チェルシーは多くのパスを使うことはなかったが、ハイプレスを仕掛けてきて我々にとっては難しかった。アウェーゴールは重要だが、決定的なものにはならないだろう」
「ポジティブにも捉えている。スタイルの激突だった。我々は試合を支配しようと、ポゼッションを高めた。彼らはカウンターからゴールを狙っていたね。最終的にはファイナルサードでの精度が欠けていたんだ。チェルシーの守備が良かったしね。ただ、我々は相手のミスを活かして追いついた。いい結果だと思う」




