現地時間10日にアメリカ・ミシガンスタジアムで行われたナポリvsバルセロナの親善試合は0-4でバルセロナが勝利。
この試合ではルイス・スアレスが2ゴール。56分にアントワーヌ・グリーズマン、63分にウスマン・デンベレがネットを揺らすなど、攻撃陣の活躍でバルセロナが勝利を収めた。
この試合の結果を受けて、バルセロナの熱心なサポーターとして知られるスペインのシンガー、ナイム・トーマス氏が『Twitter』を通して新加入フレンキー・デ・ヨングに賛辞を贈った。
トーマス氏は「フレンキー・デ・ヨングは私が見た中で最高のMFかもしれない。おそらく彼はバルセロナで新しい歴史を作るだろう」とツイートしている。
このコメントについてスペイン大手メディア『AS』も大注目。同氏による過去のツイートなども紹介され、その中では久保建英やリカルド・プイグについて言及し、現在のバルセロナの補強プランが必ずしも成功ではなかったと説いている。
昔からバルセロナを見てきたトーマス氏は以前、下部組織時代の久保建英も間近に見ていたと明かし、18歳になるとともにレアル・マドリーへの流出を許したのは失敗だったと述べていた。
「バルセロナはタケフサ・クボを呼び戻すことができなかった。これは本当に大失敗だったと思う。以前、彼がバルサのカンテラ時代、父親と一緒に練習しているのを見たことがあった。当時、クボはまだ14歳だったはず」
その後トーマス氏は「リッキー・プイグに十分な出場機会を与えないエルネスト・バルベルデはどうかしている」とつぶやいており、『AS』では「トーマス氏はバルセロナの現状を追いかけており、チームの状況についても熟知しているようだ」と紹介している。
1980年生まれ、現在38歳のナイム・トーマス氏はバルセロナ生まれのシンガーで、映画、演劇、ミュージカルなど様々な舞台で活躍しているバルセロニスタとして知られる。トーマス氏からして、久保のレアル・マドリー加入が惜しまれる事態だと見るほど、バルセロナのカンテラ時代から久保に大注目していたようだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です



