Lionel Messi Lyon barcelona Champions League 19022019

バルセロナ、終始攻勢もゴールは奪えず…リヨンとスコアレスドロー/CL決勝T1回戦

現地時間19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は決勝トーナメント1回戦ファーストレグが行われ、バルセロナは敵地グルパマ・スタジアムでリヨンと対戦した。

地力では圧倒的にバルセロナ有利とみられているが、今シーズンのリヨンはマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンを撃破するなど、ビッグクラブ相手に勝利した実績があるだけに油断は許されない。

敵地で先手を取りたいバルセロナは開始早々の4分にゴール正面の位置でFKを得る。蹴るのはリオネル・メッシだが、狙い済ましたキックは落ち切らず枠を外れる。

するとリヨンも反撃。6分、ウサン・アウアルのシュートはGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが横っ飛びではじく。さらに9分には、ムサ・デンベレのポストプレーからマルタン・テリエが放ったシュートはGKテア・シュテーゲンがわずかに触ってクロスバーを叩く。バルセロナとしてはヒヤリとした場面だった。

その後は落ち着きを取り戻したバルセロナのペースで試合が進み、得意のパスワークであっさりとバイタルエリアまでボールを運んでいく。しかし、そこから先はリヨンも十分警戒しており、メッシやルイス・スアレス、ウスマン・デンベレがシュートまで持ち込むも、体を張ったディフェンスでことごとくブロックする。

前半終了間際には、セルヒオ・ブスケツのシュートがジェイソン・デナイエルに当たってコースが変わりGKアントニー・ロペスの逆を突くが、これはゴール左へとわずかに外れる。

スコアレスのまま迎えた後半、バルセロナがボールポゼッションで上回り、リヨンがカウンターを狙うという構図は変わらず。65分にはワンツーでエリア内左に侵入したメッシのシュートはGKロペスがセーブする。

試合のペースを握りながらも先制点が奪えないバルセロナは67分、ウスマン・デンベレに代えてフィリペ・コウチーニョを投入。70分には、左からの折り返しをゴール前でスアレスが合わせるもゴール左へ。

81分、セルジ・ロベルトに代えてアルトゥーロ・ビダルを投入したバルセロナに対し、リヨンはこのまま無失点で終えたい意向。依然、攻勢を続けるバルセロナだが、前半同様に粘り強いリヨンの守備とGKロペスの好守もありゴールが奪えない。

アディショナルタイムの3分間でもゴールは生まれず、ファーストレグはスコアレスドローに終わった。バルセロナホームでのセカンドレグは3月13日に行われる。

■試合結果
リヨン 0-0 バルセロナ

■得点者
なし

▶UEFAチャンピオンズリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)が「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
新時代の幕開けだ!2019 Jリーグ開幕特集
【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
Jリーグの無料視聴方法|2019シーズン開幕前に知っておくと得する4つのこと
白熱のJリーグ!2019シーズンの展望|優勝候補や得点王候補など

Goal-live-scores
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0