ユヴェントスのFWパウロ・ディバラはチャンピオンズリーグ（CL）で優勝候補はいなくなったと考えている。イタリア『メディアセット・プレミアム』が報じた。
ユヴェントスは19日、CL準々決勝セカンドレグでバルセロナと激突。0－0とカンプ・ノウでバルセロナを無失点に抑えるという歴史的快挙を成し遂げ、合計スコア3－0で準決勝へと駒を進めた。ベスト4にはユヴェントスの他、モナコ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーが勝ち残ったが、ディバラは優勝候補が存在しないと話す。
「4チームに同じくらいのチャンスがある。まあ見てみようじゃないか」
「バルセロナを無失点に抑えるのは簡単じゃないし。素晴らしいチームを相手にこういった戦いができてとても幸せだよ」
マッシミリアーノ・アッレグリ率いるユヴェントスはここまでCL10試合を戦い、許した失点はわずかに2。堅守を武器に悲願のビッグイヤー獲得を目指す。
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