ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、バルセロナの選手として初めて会見に出席し、喜びの言葉を伝えた。
コウチーニョは先日、リヴァプールからバルセロナへ1億6000万ユーロ(約217億円)で移籍。バルサ史上最高額の選手の公式会見には、43の国々から161人ものジャーナリストが集まった。コウチーニョは「夢が叶ってとてもうれしい」と話して、このように続けた。
「神や家族、そしてこの移籍に関わったみんなに感謝したい。リヴァプールにもお世話になったし、彼らは僕を残そうとしたけど、最終的には理解してくれた。ファンにも感謝したいね」
「すでに練習場には行ったし、選手には挨拶もした。レオ(リオネル・メッシ)にももう会ったよ。ネイマールは素晴らしい選手で、僕らは代表でも一緒だし、少年時代から友達だ。今はメッシとプレーできる。こんな幸運ないね。でも僕はネイマールとは違う選手だ。すでにラ・リーガはよく知っているし、楽しむことに集中するよ」
続けて、「最終的にリヴァプールは僕の少年時代からの夢を理解してくれた」と感謝するコウチーニョ。元同僚ルイス・スアレスとの再会も喜び、夢だったクラブで新たなスタートを切る。


