21日のリーガ・エスパニョーラ第5節、バルセロナは敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦に0-2で敗れた。
今季ここまでのアウェー戦成績が1敗2分けと、2戦全勝の本拠地カンプ・ノウとは違い脆弱さを露呈してしまっているバルセロナ。この試合でもそれは変わらず、4-4-2でインテンシティーあふれる堅守速攻のフットボールを実践する昇格組グラナダに苦戦を喫した。
バルセロナが失点を喫したのは開始1分のこと。プエルタのクロスがピケに当たってコースが変わり、それをアゼースに押し込まれた。その後、バルセロナはグラナダの堅守を前に攻めあぐね続け、1点ビハインドのまま試合を折り返す。
バルベルデ監督はハーフタイムにメッシ、さらにはファティを投入して打開を試みるも、それでもゴールは遠い。62分にはラキティッチとの交代でアルトゥーロ・ビダルも投入したが、直後にはそのビダルがペナルティーエリア内でハンドを犯したことでグラナダにPKを献上。キッカーのバディージョにこれを決められ、2点のビハインドを負った。
終盤、バルセロナはピケも積極的に上がって猛攻を仕掛けたが、結局1点も返せぬまま終了のホイッスルを聞いた。今季リーガ成績を2勝1分け2敗としたバルセロナは暫定で7位に位置。大金星のグラナダは勝ち点を10として、同日にセルタと分けたアトレティコ・マドリー、翌日にレアル・マドリー戦を控えるセビージャに勝ち点3をつけて首位に浮上している。
▶ラ・リーガ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





