バルセロナが、若手DFのマーロン・サントスと3年契約を結んだことが分かった。
2016-17シーズンにフルミネンセからローンでバルセロナに加入した21歳のマーロンは、大半の時間をBチームで過ごしていたものの、ルイス・エンリケの下、ファーストチームで3試合に出場。去就に関してはさまざまな憶測が飛んでいたが、2020年までカンプ・ノウでプレーする契約を結んでいる。
スペインメディアによると、今夏新指揮官に就任したエルネスト・バルベルデ氏は、マーロンを高く評価しており、ファーストチームに引き留めたいと考えているようだ。一方、レアル・ベティスがブラジル人DFのローン移籍に興味を持っているとも報じられるなど、2017-18シーズンの開幕をどのクラブで迎えるかは決定していない。
若手DFのマーロンがバルセロナと契約を結んだことで、大きく信頼を失っていたジェレミー・マテューが今夏クラブを退団することが決定的となった。10月で34歳になるフランス代表DFの移籍先として、ギリシャリーグ王者のオリンピアコスが候補に挙がっている。
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