Messi Barcelona JoinhaThomas Eisenhuth / Correspondente

バルセロナ、スラヴィア・プラハ下してグループF単独首位に!メッシ先制点、L・スアレスがOG導く

23日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループF第3節、バルセロナはアウェーでのスラヴィア・プラハ戦を2-1で制した。

直近5試合で全勝、さらにリーガ前節ではメッシ、ルイス・スアレス、グリーズマンの“MSG”が機能し始めたことを感じさせたバルセロナ。バルベルデ監督は今回もそのトリデンテを先発で出場させ、そのほかGKテア・シュテーゲン、DFセメド、ピケ、ラングレ、ジョルディ・アルバ、MFフレンキー・デ・ヨング、ブスケッツ、アルトゥールをスタメンとした。

バルセロナが先制したのは、開始早々の4分のこと。今季CLではいまだゴールのなかったメッシが、メッシによるメッシのためのゴールを決めみせた。相手陣地でボールを奪った背番号10は、中央でフリーだったアルトゥールにパスを送ってから手を上げながらボックス内に入り込み、リターンされたパスを左足で押し込んだ。

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幸先良くリードを奪ったバルセロナは、その後もコンスタントに決定機を迎えていったが、ルイス・スアレスらはそれを決め切ることができない。すると、時間が経つに連れてスラヴィア・プラハの反撃を許すようになり、GKテア・シュテーゲンが好守を連発したことで何とか1点差を維持したまま前半を終えることになった。

苦しみながら前半を終えたバルセロナは、後半開始から4分後についに失点。ロングフィードから2トップの一角マソプストに最終ラインを突破されると、中央に切り込んでいた左サイドバック・ボジルのシュートを許してしまった。

スコアをタイに戻されたバルセロナだったが、それも束の間のことだった。57分に迎えたフリーキック、メッシが上げたクロスからボックス内右に走り出したルイス・スアレスが、ほぼコースのない角度から器用に右足でボールにタッチすると、これがスラヴィア・プラハのオウンゴールを導いている。

再びリードを得たバルセロナは、その後メッシ、L・スアレスが加点のチャンスを得るものの決め切ることはかなわず。バルベルデ監督は69分に存在感のなかったグリーズマンをデンベレ、78分にブスケッツをビダル、84分にアルトゥールをラキティッチに代えて攻守のバランスを整える。終盤、スラヴィア・プラハの猛攻に遭ったバルセロナだったが、必死の守備でリードを守り切って、勝ち点3を獲得している。

グループF第3節までの成績を2勝1分けとして勝ち点を7に伸ばしたバルセロナ。同グループのもう1試合ではボルシア・ドルトムントがインテルに勝利し、両チームの勝ち点がともに4となったことで、単独首位に浮上している。

■UEFAチャンピオンズリーグ グループF第3節
スラヴィア・プラハ 1-2 バルセロナ
得点者
スラヴィア・プラハ:ボジル(49分)
バルセロナ:メッシ(4分)、オラインカ(57分、OG)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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