16日に行われたヘタフェvsバルセロナで先発出場を果たしたフランス代表FWウスマン・デンベレ。試合序盤で同選手はハムストリングに違和感を感じ、途中交代を余儀なくされた。
デンベレは後日、フィンランドに渡航して手術を受け、所属先のバルセロナからは手術が成功したと発表されている。当初、デンベレの年内復帰は絶望で、早くても来年1月の見通しとされていた。しかし、ここに来て予定よりも早期復帰する可能性が高まっているようだ。
デンベレは自身の『インスタグラム』を更新し、19日に行われたエイバル戦でデンベレの早期復帰を願うTシャツを着た同僚の集合写真をアップ。そこに「2カ月後に戻ります」とのメッセージを添えている。
本人が発した復帰時期が2カ月後とすると、11月中旬に戦列復帰となり、11月22日に控えているチャンピオンズリーグのユヴェントス戦、同26日のリーガ第13節バレンシア戦に間に合う見込み。
デンベレは今夏の移籍市場で、1億500万ユーロ(約136億円)の契約解除金でドルトムントからバルセロナに加入。もしデンベレが早期復帰となれば、バルセロナにとって朗報と言えそうだ。
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