負傷離脱していたバルセロナMFペドリが13日、全体練習に復帰を果たした。
2月16日のヨーロッパリーグ・プレーオフ1stレグ、ホームでのマンチェスター・ユナイテッド戦で右足大腿直筋を負傷し、4週間の戦線離脱と診断されたペドリ。以降6試合を欠場することになった背番号8だが、13日に全体練習の一部に参加した。
バルセロナの次戦は19日に行われるラ・リーガ第26節、レアル・マドリーとのクラシコだが、ペドリは先発で出場できる見通し。70〜75分間はプレーすることが可能とみられている。
バルセロナはペドリが欠場した6試合で、2-0で勝利したカディス戦以外では1点以上を決めることができず、同選手が重要な存在であることを実感することになった。チャビ・エルナンデス監督はクラシコで、MFガビ、MFセルヒオ・ブスケツ、MFフレンキー・デ・ヨング、そしてペドリを同時起用できるほか、前節アスレティック・ビルバオ戦(1-0)を出場停止で欠場したDFロナルド・アラウホも取り戻すことになる。
