バルセロナは、1月の移籍市場でアーセナルMFメスト・エジル獲得に乗り出すのかもしれない。『Express』が伝えている。
アーセナルで不動の地位を築いているエジルだが、今季限りで現行契約は満了となる。しかし未だ契約延長で合意しておらず、1月に入れば他クラブと自由に契約交渉が可能になるため、様々なクラブが獲得に乗り出していると言われている。
そんなドイツ代表MFに対し、リーガ・エスパニョーラで首位を快走するバルセロナが興味を抱いているという。エルネスト・バルベルデ監督は、リーガ制覇とチャンピオンズリーグ優勝に向け、1月のマーケットでの補強候補をリストアップ。その中には、エジルの名前もあったという。
来夏の契約満了を待てばフリーで獲得できるエジルだが、バルベルデ監督は移籍金が発生してでも冬のマーケットでチームに引き入れたい考えであるようだ。
なお、カタルーニャのビッグクラブはエジル以外にも、シャルケMFレオン・ゴレツカとMFマックス・マイアー、リヨンFWナビル・フェキル、CSKAモスクワのMFアレクサンドル・ゴロビンをターゲットにしているという。
年内最終戦となったレアル・マドリーとの「エル・クラシコ」でも3-0と快勝し、2位に9ポイント差をつけ独走態勢を築きつつあるバルセロナ。後半戦に向け、さらなるチーム強化を図っているようだ。




