バルセロナがサミュエル・ウムティティの売却を検討しているようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
2016年にリヨンからバルセロナに加入したウムティティ。移籍以降、レギュラーの座を掴み、昨シーズンにはリーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイのタイトル獲得に貢献した。しかし今シーズン、膝のケガに悩まされ、ここまで全公式戦で10試合のみの出場にとどまり、復帰後もジェラール・ピケとクレメント・ラングレに次ぐ3番手と序列を下げている。
昨年6月にバルセロナはウムティティと2023年までの契約を結んだばかりだが、負傷による離脱が相次ぐ同選手の売却を検討中のようだ。昨夏にワールドカップ優勝に貢献したフランス代表DFに対して、マンチェスター・ユナイテッドをはじめとしたビッグクラブが獲得に興味を持っており、バルセロナは7000万~9000万ユーロ(約87~112億円)のオファーを受け入れる可能性があると考えられている。
バルセロナは今冬の移籍市場で、トゥールーズから19歳のジャン=クレア・トディボを獲得。さらに、アヤックスのマタイス・デ・リフトの移籍にも非常に強い関心を持つと報じられており、資金を確保するためにウムティティを売却する考えを持っている模様だ。さらに、トーマス・フェルマーレンやジェイソン・ムリージョも退団することが濃厚とされている。
仮にバルセロナがウムティティの放出を決めれば、センターバックの補強を今夏のメインターゲットにするマンチェスター・Uにとって朗報と言えそうだ。
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