バルセロナが、グレミオFWアルトゥール・メロ獲得に動きを見せている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
今冬の市場でDFジェリー・ミナ、MFフィリペ・コウチーニョを獲得したバルセロナ。だがクラブはさらなる補強を目論んでいるようだ。
27日にグレミオのロミルド・ボルザン・ジュニオール会長、幹部のカルロス・アモデオ氏、アルトゥールの代理人であるアントニオ・マチャド氏、バルセロナ幹部のアンドレ・クリー氏が話し合いの場を設けたという。グレミオの幹部アンドレ・ザノッタ氏は「土曜日に会合があった。我々はバルセロナの代表者を迎えた」と認めている。
バルセロナはアルトゥール獲得に際して、3000万ユーロ(約39億円)程度の移籍金を提示してグレミオと合意に至った模様だ。ただ、アルトゥールは今季終了時までグレミオに残り、今年の夏にバルセロナに正式加入することになりそうだ。


