アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、パリ・サンジェルマンに移籍したネイマールの決断に依然として疑問を持っているようだ。
8月にパリSGが2億2200万ユーロ(約290億円)の違約金をバルセロナに支払い、ネイマールはフランスへと渡った。リオネル・メッシやルイス・スアレスといった世界屈指のアタッカーとプレーできるチャンスを捨ててまでパリSGに移ったブラジル代表FWの決断にヴェンゲル監督は驚きを隠せないようだ。
フランス人指揮官は『beINスポーツ』で「多くのプレーヤーは最高の選手とプレーすることを常に望んでいると思っていたが、ネイマールは別の道を進むことを選んだ」と同選手がバルセロナを離れたことに疑問を感じていると語った。
また、同指揮官は「金銭上の理由か、それともパリ・サンジェルマンが将来レアル・マドリーやバルセロナと対等に戦えると考えていたことが理由だろう。もしくはチームを変える選手になりたいとか、世界最高の選手として認められたいとか個人的な理由だろう」と移籍の理由を推測している。
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