バルセロナDFトーマス・ヴェルメーレンは、今夏に同クラブに残ったことに後悔しているようだ。
今夏に移籍する可能性がありながら、最終的にバルセロナに残留したヴェルメーレン。だが今季ここまでに出場した試合はコパ・デル・レイの1試合のみと、ピッチに立つ機会を得られていない。
ヴェルメーレンはベルギー代表として臨んだ国際親善試合メキシコ戦後(3-3)に、バルセロナでの現状についてコメント。残留という選択が「ポジティブ」ではなかったとの見解を示している。
「ベルギー代表でプレーできて幸せだ。クラブではほとんどプレーしていないからね。夏には、バルセロナ残留がポジティブなことだと考えた。だけど現状を見るにつけ、そうではなかったんだ」
ヴェルメーレンは現在、インテルへの移籍などが噂されている。




