Saul Niguez Atletico MadridGetty Images

バルサ戦で再度ゴラッソを決めたサウール「点を決めていない責任を感じていた」

14日のリーガエスパニョーラ第8節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのバルセロナ戦を1−1のドローで終えた。この試合の先制点を決めたMFサウール・ニゲスは、ホームで勝ち点3を逃したことを悔やんでいる。

スペイン『マルカ』がアトレティコのカンテラーノのコメントを伝えた。

「彼らは首位に位置する素晴らしいチームだ。でも、ホームではいつだって勝ち点3を獲得しなければならないし、ドローは嘆かわしいことだと思う。僕たちの意図は我慢をして、彼らがスペースを空けたときにカウンターを仕掛けることにあった。バルセロナの陣地でもっとボールを持ちたかったね。彼らは揺さぶられるのが苦手だから」

ペナルティーエリア手前からの抑えの効いたミドルシュートと、またもビッグマッチでゴラッソを決めたサウール。しかし選手本人は、ここ最近ゴールを記録していなかったことに焦りを感じていたという。

「ゴールを決めたいと思っていた。チャンスを得ながらも勝ち点につながらない状況が続いていたからね。少し責任を感じていたし、今日のゴールにホッとしているよ」

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