バルセロナは来夏の放出候補を絞り込み始めている模様だ。スペイン『スポルト』が報じている。
すでに来季に向けての補強を検討しているとみられるバルセロナ。一方で、ロベルト・フェルナンデスSD(スポーツディレクター)は次の夏に複数選手がクラブを去るべきだと考えているようだ。
バルセロナ幹部はDFジェレミー・マテュー、MFハビエル・マスチェラーノ、アルダ・トゥランを放出する意向だ。マテューは不安定なパフォーマンス、アルダは資金潤沢な中国クラブの関心、マスチェラーノはバルセロナでのサイクルの終えんが放出される理由だとみられる。
だがバルセロナには、まずルイス・エンリケ監督の後任を決定するという任務が残されている。新指揮官が決まり、最終的にはその監督の意見を聞いて、選手獲得・放出に踏み切るつもりだという。
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