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バルサ、ネイマール代理人に支払うはずだった33億円を公証人に預ける考え

バルセロナは、FWネイマールと新契約締結の際に合意したボーナスを、選手側に直接支払うことを避ける考えだ。

バルセロナは昨年10月にネイマールと2021年まで契約延長した折、今年7月31日までに2600万ユーロのボーナスを代理人のロルダン氏に支払うことで合意していた。だがクラブは、その資金がパリ・サンジェルマン移籍を後押しすることにもなりかねない状況で、同額を公証人に一旦預ける策を講じたとみられる。

ネイマールがパリSG移籍を実現させた場合、2021年までのバルセロナとの契約を全うしなかったことになる。バルセロナは契約不履行になれば、ネイマール側に2600万ユーロ全額を支払う必要性はなくなり、その何割かが手元に戻ってくると考えているようだ。

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