バルセロナは今夏、ユヴェントスのFWパウロ・ディバラをターゲットにはしていなかったようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。
バルセロナはFWネイマールを、パリ・サンジェルマンに史上最高額で放出した。そのため、今夏の移籍市場では後釜探しに奔走することに。ディバラは後継者候補としてウスマン・デンベレやフィリペ・コウチーニョらとともに名前が挙げられていたが、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は獲得に動いていなかったと語る。
「どうして私がディバラを注視していたと言えるんだ? 彼は素晴らしい選手だが、我々は今のチームに満足している。彼はユヴェントスの選手だ。クラブや会長には敬意を払っている」
ディバラはうわさについて度々言及し、ユヴェントスで満足していることを強調してきたなお、両チームは今シーズンのチャンピオンズリーグ初戦で激突する。
