バルセロナは2日、DFサミュエル・ユムティティが2カ月の戦線離脱となることを発表した。
ユムティティは同日に行われたリーガエスパニョーラ第14節、本拠地カンプ・ノウでのセルタ戦(2−2)で負傷退場。バルセロナは同選手が右足大腿二頭筋を痛め、8週間戦線を離脱する見通しと伝えている。ユムティティはこの負傷により、12月23日に行われるレアル・マドリーとのクラシコを欠場することが確定した。
なおバルセロナは、ユムティティのほかDFハビエル・マスチェラーノも負傷中。マスチェラーノの復帰予定は2週間後となっており、現状でCBを本職とする選手はDFジェラール・ピケ&DFトーマス・ヴェルメーレンの2人のみとなっている。
