バルセロナのスポークスマンを務めるジョゼップ・ビベス氏は、FWネイマールのパリ・サンジェルマン移籍が想定外のものであったことを認めている。
パリSGが契約解除金2億2200万ユーロ(約290億円)を支払い、移籍が決定したネイマール。ビベス氏はブラジル代表FWの退団について以下のように説明した。
「ネイマールの退団は、快いものではなかった。お金の問題ではなく、彼の姿勢の問題だ。彼は最初からもっと明確な態度を示すべきだった」
「我々はネイマールの契約解除金を支払うクラブがあるとは思わなかった。2億2200万ユーロだぞ」
「(ジョルディ・メストレ副会長が)200%残留を明言したのは、確信があったからだ。だが我々は今ネガティブな感覚をまったく抱いていない。感覚はポジティブなものだよ」
また、ビベス氏はネイマール側に昨年の新契約締結の際に合意していた2600万ユーロ(約33億円)のボーナスの支払いを行わないことを明かしている。
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