Michel Malaga Barcelona La LigaGetty Images

バルサを撃破したマラガ指揮官ミチェル、「レアル・マドリーに救いの手を差し伸べた」

8日のリーガエスパニョーラ第35節、マラガは本拠地ラ・ロサレダでのバルセロナ戦を2−0で制した。ミチェル監督は試合後、勝因は良質な守備にあったとの見解を示している。

スペイン『マルカ』が、先にマラガ指揮官に就任したミチェル監督のコメントを伝えた。

「フットボールはゴールで決まるもの。そして我々は良質な守備からそれを見つけた。ゴールは、良質なプレーに先んじて訪れたわけだよ。我々には素晴らしい規律があり、ゴールを決められる状況をつくり出していった」

レアル・マドリーのレジェンドとして知られるミチェル監督だが、アトレティコとのダービーを引き分けた同チームが、バルセロナに首位の座を奪われることを阻止した格好だ。

「今日、我々が勝ったとはいえ、マドリーがリーガ優勝を決め、バルセロナがそれを逃したということではない。リーグ戦はより安定しているチームが勝つもので、現在はマドリーの方が安定している」

「私は先に、レアル・マドリーに救いの手を差し伸べる必要はないと言った。彼らは自力で優勝を果たせるチームなのだからね。だが今日は、マドリーを支持するマラギスタ(マラガファン)が、この場所から手を差し伸べたという形になった」

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