ユヴェントスのGKジャンルイジ・ブッフォンは14日、イタリアメディア『スカイ』のインタビューに応じ、バルセロナ戦について言及した。
ユヴェントスは12日、チャンピオンズリーグ(CL)第1節でバルセロナと対戦。FWリオネル・メッシに得点を許すと、ホームのバルセロナに圧倒され、0-3と完敗を喫した。
「少し落ち込んでいる。ほとんどの試合で主役を演じ、勝つことに慣れている者にとって今回の遠征の結果は当然、不快に感じるだろう。だがそう感じること自体が大切だと思う。通常通り、監督と一緒に試合の映像をチェックして、技術面、戦術面において分析を行った。偉大なクラブと対戦し、酷い負け方をした。攻撃力の高い相手にはコンパクトにしてライン間の厚みを増すことが不可欠だ」
続いて世界最高峰のアタッカー、メッシと比較されることが多いFWパウロ・ディバラについて言及している。昨シーズンのCLバルセロナ戦ではドッピエッタを記録したものの、12日の試合では不発に終わった。だがブッフォンはディバラの才能に太鼓判を押している。
「昨シーズン、ディバラは世界最高峰の5人、時によっては3人のうちに入れたとしても遜色はないと言った。彼に関して僕の判断は変わっていない。試合によって良かったり悪かったりはするものだ。バルセロナ戦ではユーヴェ自体が輝けなかったので、彼にも最高のパフォーマンスを披露するチャンスがなかった。僕は数多くの偉大な選手と一緒にプレーもしくは対戦してきた。だから言うけど、パウロは偉大なトッププレーヤーの一員だ」
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