現地時間16日、リーガ・エスパニョーラ第4節ヘタフェvsバルセロナの一戦で、柴崎岳が左足のダイレクトボレーで先制ゴールを記録した。しかし、柴崎は54分に負傷交代でピッチから退くことを余儀なくされている。
現地メディア『AS』は、柴崎の活躍を次のような記事で大きく伝えた。
「日本のゲームメーカー柴崎岳がバルセロナ相手に難しいゴールを決めた。しかしバルセロナの指揮官(エルネスト)バルベルデはデニス・スアレス、パウリーニョと途中出場させた2人の選手によって救われた」
柴崎のゴールを報じたものの、途中出場の2選手がゴールを決めてバルセロナが逆転勝利を収めたことで、バルベルデの采配に大きくスポットを当てている。
なお『AS』の採点では柴崎にヘタフェで最高となる2点(3点満点)を付けており、3点満点にはセルジ・ロベルト、サミュエル・ユムティティ、デニス・スアレス、パウリーニョと、バルセロナから4人を選出している。
一方でスペインメディア『MARCA』も「リーガ・サンタンデールで柴崎岳がゴールを決めた。彼はすでに(昨年末のクラブ・ワールドカップで)レアル・マドリーからゴールを奪っており、バルセロナからもファインゴールを決めてみせた。エリア外からのシュートは(マルク・アンドレ)テアシュテーゲンも防ぐことができず、ヘタフェが先制する流れとなった」と伝え、柴崎がここ1年でレアル・マドリーとバルセロナの両チームからゴールを奪っていることを大きく伝えた。
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— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2017年9月16日
ホーム #ヘタフェ がリードで折り返す! pic.twitter.com/MMIshzbIFS