ミランに所属するFWカルロス・バッカはコロンビア代表の同僚であるMFハメス・ロドリゲスの置かれている状況に理解を示している。『ドン・バロン』が報じた。
レアル・マドリーで不本意なシーズンを送ったハメス・ロドリゲスは今夏の移籍が有力視されている。ジネディーヌ・ジダン監督のもとで、チャンピオンズリーグ決勝でもメンバー外となったハメスにはマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、そしてミランなどが興味を示していると伝えられる。
バッカはハメスが新天地を探し求めていることを認めながら、一方で退団は簡単な決断ではないとしている。
「彼は自らの場所を確保するために毎日戦っている。レアル・マドリーを退団し、他のクラブへ行くという決断は簡単ではない。頭をクールにしなければならない。プロなんだからね」
ハメスは2014年にモナコからレアル・マドリーへ移籍。3年間で2度のチャンピオンズリーグ優勝と、リーグ優勝を経験している。
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