バイエルン・ミュンヘンでプレーするDFラフィーニャは、前指揮官であるジョゼップ・グアルディオラが率いていた時とは異なるポジティブな変化は生まれたと明かしている。『OMNISPORT』が伝えた。
グアルディオラは昨シーズンまでの3年間バイエルンを率いていた。ブンデスリーガ3連覇など多くの偉業を達成していた一方で、チャンピオンズリーグでは3年連続準決勝敗退と、大成功を収めることはできなかった。
その要因の一つとして考えられていたのが、シーズン終盤でのケガ人の多さだ。グアルディオラが標榜とするスタイルは高いインテンシティを必要とし、毎シーズン終盤戦で多くのケガ人が発生することを防ぐことができなかった。しかし、カルロ・アンチェロッティ監督が就任した今シーズンは、4月に入った現在でも長期離脱者は存在せず、万全の状態で最重要局面を迎えようとしている。
ラフィーニャは「グアルディオラの3年間は素晴らしかったが、3、4、5月の状況は違うね」と話し、以下のように続ける。
「彼の時代は多くのケガ人がいて、問題が生じていた。今シーズンはここまで良いものになっている。まだ改善できるけどね。チームはとてもアグレッシブになっているし、全員がプレーしたいと感じている。全員が喜びを感じてプレーしているし、タイトルを勝ち取りたいと思っている。今季は成功が待っていると確信している。ケガ人さえこのまま出なければね」
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