Hertha BSC FC Bayern

バイエルン、2020年初戦でヘルタに完勝…レヴァンドフスキ弾などで公式戦5連勝

ブンデスリーガ第18節が19日に行われ、ヘルタ・ベルリンとバイエルン・ミュンヘンが対戦した。

バイエルンは手術明けのロベルト・レヴァンドフスキが先発。トーマス・ミュラーやフィリペ・コウチーニョ、チアゴ・アルカンタラがスタメンに入り、累積警告のヨシュア・キミッヒは欠場となった。

試合はバイエルンがボールを握りながらも、ヘルタもデイヴィ・ゼルケやドディ・ルケバキオの突破で反撃のチャンスをうかがう展開に。24分には、レヴァンドフスキがイヴァン・ペリシッチの浮き球のパスを、強さを生かしてマイボールとしてシュートを放つが、枠を捉えられず。

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その後もバイエルンは攻め立てるが、コウチーニョ、ペリシッチのシュートはGKの正面を突き、ゴールは奪えない。

後半に入ると、バイエルンがギアを上げる。右サイドからの仕掛けを中心にクロス攻勢からペリシッチが立て続けにシュートを放つが、DFのブロックに遭う。それでも60分、右サイドからのクロスをペリシッチが頭で折り返すと、ミュラーがボレーで押し込み、ついに待望の先制点を奪う。

なおもペースはバイエルン。73分にはコーナーキックでレヴァンドフスキが倒されてPKを獲得すると、自ら沈めて2-0に。76分にはレヴァンドフスキのポストプレーからチアゴが右サイドを突破。最後はゴール左隅に叩き込み、3点差とする。

この日、シュートチャンスを逃して悔しさをにじませていたペリシッチにもスポットライトが。84分、ミュラーのクロスに高い打点で合わせ、GKの手をかすめながらゴールへと吸い込まれた。

結局、試合はそのまま4-0で終了。バイエルンは年をまたいで公式戦5連勝となった。ついに2位へと浮上している。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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