バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督は、トーマス・ミュラーとマヌエル・ノイアーのケガが軽傷であることを強調した。
ノイアーはトレーニング中の負傷により、チームを離脱。1日に行われたアウグスブルク戦と第27節のホッフェンハイム戦を欠場する見込みであることが伝えられていた。一方でトーマス・ミュラーは、アウグスブルク戦でひざを負傷し、様態が心配されていた。しかし、アンチェロッティ監督は2人がチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦に出場可能であることを強調した。
「マヌエルは月曜日に個別トレーニングを開始した。彼は100%レアル・マドリー戦に出場するだろう。ミュラーは2日間の休息が必要で、それからドルトムント戦に出場可能かどうか判断を下す。だが、レアル・マドリー戦に間に合うと確信している」
そして同時に「ドグラス・コスタの復帰もプラン通りに進んでいる。水曜日には全体練習に参加できるだろう」とコスタが復帰間近であることも明らかとなった。
バイエルンは、CL準々決勝のレアル・マドリー戦に盤石の状況で臨むことになりそうだ。




