バイエルン育ちのDFコンテント、デュッセルドルフからの退団が決定…今季で2年契約満了

【欧州・海外サッカーニュース】ブンデスリーガ第29節でバイエルンが5ゴールを決め、デュッセルドルフを圧倒した。2位ドルトムントとの勝ち点差を暫定で10に広げている。

ドイツ1部、デュッセルドルフはドイツ人DFディエゴ・コンテントとの契約を更新しないことを公表した。

2018年夏、2年契約でデュッセルドルフに加わっていたコンテントについて、チーム幹部のウヴェ・クライン氏はクラブの公式メディアを通じて「ディエゴがこのチームで献身的な姿勢を見せてくれたこの2年間の働きに感謝したい。今後の明るい未来を祈っている」との声明を明らかにしている。

1990年生まれ、現在30歳のコンテントはバイエルンの下部組織育ちで、09－10シーズン途中にトップデビュー。その後13－14シーズン終了後にリーグ・アンのボルドーへ移籍し、2018年からはデュッセルドルフに加わり、母国ドイツに出戻りとなっていた。

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だがコンテントは近年負傷に悩まされており、今季トップチームでの公式戦出場はなし。3月上旬に行われたBチームでの試合でようやく今季初出場を果たしたものの、その直後から新型コロナウイルス感染拡大に伴い、リーグは中断期間へ突入。5月中旬のリーグ再開以降はトップチームのベンチに入れずにいた。今季終了後にフリーとなるバイエルン育ちの30歳は、来季どのチームへ向かうのだろうか。

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