バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督は、就任後初黒星にもチームのパフォーマンスに満足している姿勢を示した。
バイエルンは11月30日、ブンデスリーガ第13節でレヴァークーゼンと対戦。前半のうちにレオン・バイリーに2ゴールを許すと、後半に猛反撃を見せるも、1点及ばず1-2と敗れた。就任から4連勝を飾っていたフリック監督にとっては、初の黒星となっている。
だが、フリック監督は「今日のチームのパフォーマンスを批判的には見られない。選手たちはよくやったし、勝つためにすべてをやってくれた」と一定の満足感を示している。
「こういった試合でポイントを得られないのは腹立たしいね。前半の2失点は注意が足りていなかった。ゴール前であまりに注意を欠けていた」
就任から初黒星を喫しただけではなく、初失点でもあったフリック・バイエルン。チームは4位と順位を下げている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
