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バイエルン戦で豪快FK弾…ロドリゴ、レアルでのデビューに「夢が実現した瞬間」

現地時間20日、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)のレアル・マドリーvsバイエルンが行われた。レアル・マドリーは新加入のFWロドリゴが直接FKで1点を奪ったものの、1-3で敗れる結果となった。

試合後、久保建英とともにレアル・マドリーでのデビュー戦となったロドリゴが、この試合で指揮官からの課題を与えられていたことを明かした。スペイン『アス』が試合後のコメントを紹介している。

「マドリーのユニフォームを着て試合に出場したということは、僕にとって夢が実現した瞬間でもある。ピッチに立てたことを嬉しく思うよ。この試合は僕らが開幕に向け調整を続けるうえで、重要な布石になったと思う。僕自身も得点を決めることができてよかった」

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さらに、レアル・マドリーのチームメートについて、「マドリーのみんなを見て、いつも驚いているよ。彼らはみんな素晴らしいスキルを備えているから、トレーニングを間近に見るだけでとても楽しいんだ」と言及。FKを決めた場面については「バイエルンの壁はとても高かったからね。スキ間が狙えるとも思えなかったし、ファー側を狙ったんだ」と振り返った。

ブラジル時代からロドリゴは左ウイングが得意ポジションだったが、指揮官ジネディーヌ・ジダンから「監督からは中央でどんどん攻撃に絡むよう指示を受けていた。もちろん、チームに貢献することが何よりも優先すべきことだけど、新しいスタイルに挑む価値はあると思う」と指示があったことを明かしている。

ロドリゴはヴィニシウス・ジュニオール、久保とともに後半立ち上がりから交代出場。バイタルエリアでこの3人がポジションを柔軟にスイッチしながらバイエルン守備網を崩そうとしていたが、久保にとっても下部組織で一緒にプレーする見通しの同世代との連係は、レアル・マドリーに順応するうえで大きなポイントとなりそうだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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