バイエルン・ミュンヘンを率いるユップ・ハインケス監督は、公式戦15連勝達成を逃したが、対戦相手を称賛している。
バイエルンは24日、ブンデスリーガ第24節でヘルタ・ベルリンと対戦。公式戦14連勝と波に乗るバイエルンだったが、ホームでゴールを挙げることはできずスコアレスドローに終わった。それでも、ハインケス監督は「チームはいい姿勢を見せてくれた」と褒め称えている。
「我々は前半、多くのチャンスを作り出したが、活かすことができなかったね。それからは相手のクレバーな守備を前に難しくなってしまった。1ポイントという結果だが、チームを責めることはできない。多くのチャンスを逃し、珍しい日となったが、こういうときもある」
また、ロベルト・レヴァンドフスキはホームゲームで11試合連続得点をマークしていたが、その記録もストップ。同時にブンデスリーガ通算250試合出場となったものの、勝利で華を添えることはできなかった。




