ブンデスリーガ第7節が5日に行われ、バイエルン・ミュンヘンとホッフェンハイムが対戦した。
ミッドウィークにトッテナムを7-2と粉砕したバイエルンはロベルト・レヴァンドフスキ、フィリペ・コウチーニョ、セルジュ・ニャブリといった主力が先発。チアゴ・アルカンタラもスタメンへと帰ってきた。
バイエルンは押し込みながらも、どこか噛み合わない時間が続く。なかなかいい形でレヴァンドフスキにボールが入らず、決定機は生まれない。それでも、リスタートからヨシュア・キミッヒのクロスにニャブリが合わせ、ゴールへと吸い込まれるが、オフサイドで取り消しに。
しかし、このプレーをきっかけにバイエルンが徐々にリズムをつかみだす。右サイドのキミッヒを起点にじわりじわりとゴールへ迫っていく。だが、アタッキングサードでの精度を欠き、前半をスコアレスで終える。
後半へ入ると、バイエルンは再びペースを失う。ことごとくパスがつながらず、簡単にボールを相手に明け渡してしまう。すると54分、低い位置でコランタン・トリッソが失うと、最後はサルジス・アダミヤンが左足でジェローム・ボアテングの股間を抜いてゴール右へ流し込み、ホッフェンハイムが大きな先制点を手にする。
ペースをつかめないバイエルンは、イヴァン・ペリシッチ、トーマス・ミュラーを同時に入れて攻撃的な布陣へとシフトする。しかし、逆に空いたスペースを使われ、ホッフェンハイムに危険なシーンを作られる。
69分にはボアテングの裏へのロブパスにニャブリが頭で合わせる。しかし、これは惜しくもゴール右へとそれる。直後、レヴァンドフスキにもビッグチャンスが訪れるが、ヘディングシュートは力んでしまい、ゴール上へ。
それでも、このいいペースをゴールへとつなげるのがバイエルン。73分、ゴールやや右から送ったミュラーの浮き球に合わせたのはレヴァンドフスキ。開幕から驚きの7戦連発で、11ゴール目は貴重な同点弾となった。
しかし、今度にスコアを動かしたのはホッフェンハイム。79分、アダミヤンが左サイドからのボールをワントラップから体を倒して素早くシュート。これがゴール右隅に収まり、ホッフェンハイムが再度勝ち越しに成功する。
結局、ホッフェンハイムが逃げ切り、バイエルンは今季初黒星。思わぬ伏兵に食われることとなった。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です