Leno Leverkusen 2012Getty Images

バイエルン、今冬はドイツ代表GK確保に動く?度重なるキーパー負傷に悩まされ…

バイエルン・ミュンヘンがレヴァークーゼンのドイツ代表GKベルント・レノ獲得に興味を示しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

バイエルンは現在、キーパー陣のやりくりに苦しんでいる。正守護神のマヌエル・ノイアーは長期離脱となり、今季はここまで第2GKのスヴェン・ウルライヒが好パフォーマンスを披露していたが、9日に行われたフランクフルト戦のウォームアップ中に内転筋を負傷。フランクフルト戦ではベテランのGKトム・シュタルケがゴールマウスを守っている。

ノイアーの復帰まではもう少しの時間を要し、ウルライヒも負傷してしまったため、バイエルンは冬にレノ獲得に動き出すという。すでにウルライヒ+金銭という条件でレヴァークーゼンにオファーを送ったが、拒否されたとも伝えられている。

レノには契約解除金1800万ユーロ(約24億円)が設定されており、来夏から近辺が騒がしくなると見られる。経験と実績を備えるキーパーをいち早く確保したいバイエルンだが、冬の獲得は少々難航を極める可能性がありそうだ。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0