ブンデスリーガ第22節が16日に行われ、ケルンとバイエルン・ミュンヘンが対戦した。
バイエルンはキングスレイ・コマンが第14節ボルシア・メンヒェングラートバッハ戦以来にスタメン復帰。トーマス・ミュラー、ロベルト・レヴァンドフスキ、セルジュ・ニャブリらと前線のユニットを構築した。リュカ・エルナンデスはベンチスタートとなり、ジェローム・ボアテングとダヴィド・アラバがCBのコンビを形成している。
試合は開始早々にバイエルンが先制。3分、ミュラーのラストパスに抜け出したレヴァンドフスキがゴール左から左足を思い切り振り抜き、豪快にネットを揺らした。
さらに5分、デイヴィスのオーバーラップからレヴァンドフスキ、ミュラーとつなぎ、最後は中に入っていたコマンが冷静に流し込んだ。コマンにとっては昨年12月のトッテナム戦以来の得点となっている。
12分には、コーナーキックをトラップしたニャブリがカットインから強烈な右足シュートをゴール右に決めきり、試合開始から10分程度で3点差に。その後もミュラーを中心に面白いようにボールが循環するバイエルン。チアゴ、ニャブリ、レヴァンドフスキ、ミュラーらが4点目のチャンスを得たが、活かせず前半を終える。
後半開始早々、ケルンが右サイドの崩しからネットを揺らすが、VARの末オフサイドで取り消しに。しかし、ケルンは徐々に本来の勢いを取り戻し、勇敢な戦いぶりを見せる。
それでも、バイエルンは強烈な個が流れを一変。66分、ニャブリが左サイドからカットインしてシュート。簡単にゴール右へ決め、4-0に。ケルンが意地を見せ、70分にはマルク・ウートが1点を返す。
ケルンが強い意思を見せながらも、バイエルンがマヌエル・ノイアーのビッグセーブもあり、かろうじて3点のリードを守りきった。今節の結果でRBライプツィヒに首位を譲っていたが、バイエルンが再び順位表のトップを奪還。次節は21日にホームでパーダーボルンと対戦する。
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