Kingsley Coman FC BayernGetty Images

バイエルンのコマンが足首のじん帯損傷で執刀手術…2カ月の離脱でロシアW杯も黄信号

バイエルンのフランス代表FWキングスレイ・コマンは、足首の負傷により2カ月ほど離脱する見通しにあるようだ。ロシア・ワールドカップへの道も危うい状況となっている。

コマンはブンデスリーガ第24節のヘルタ・ベルリン戦、途中交代でピッチに登場したものの、81分にマシュー・レッキーとの接触プレーで負傷。チームはすでに3枚の交代枠を使い切っていたため、バイエルンはその後数的不利での戦いを強いられた。この試合は0-0でフルタイムを迎えている。

試合後、ユップ・ハインケス監督はコマンについて「足首の負傷は軽いものではない」と語っていたが、やはりケガの状態は思わしくなかったようだ。現地時間26日、コマンは足首のじん帯修復手術を受けていたことが明らかになっている。

フランスメディア『レキップ』は「コマンは少なくとも2カ月は離脱する見通しで、ワールドカップ出場が危うい状況」と報道。また、ドイツ『ビルト』は「コマンは今シーズンの残り全試合を欠場する可能性が高い」と伝えている。

今シーズン、バイエルンでは公式戦31試合7ゴール8アシストを記録しているコマン。ロシア・ワールドカップを前にして、足首の手術に踏み切る形となったが、現時点で大舞台でのフランス代表入りも危うい状況となっているようだ。

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