現地時間18日、ブンデスリーガ開幕戦のバイエルンvsレヴァークーゼンが行われた。
この試合では開始9分にセットプレーの流れから、バイエルン新加入のDFニクラス・ジューレがヘディングで先制ゴールを記録している。
19分にはバイエルンがCKを得た中、ゴール前でつなぎ、最後はコランタン・トリッソが頭で押し込んで、早くもリードを2点に広げた。
その後、51分にバイエルンはロベルト・レヴァンドフスキがエリア内で相手に倒されたものの、プレーはこのまま流される。しかし、今シーズンからブンデスリーガに本格導入されたビデオアシスタントレフェリー(VAR)により、バイエルンにPKが与えられるという裁定になった。
このPKのチャンスをレヴァンドフスキが冷静に決め、スコアを3-0とした。
バイエルンはこの後レヴァークーゼンに1点を返されたものの、反撃をしのいで3-1で勝利を収めた。
ブンデスリーガ7連覇を狙うバイエルンにとって、幸先の良い開幕戦白星となったが、ビデオアシスタントレフェリーの導入でPKのジャッジが下されたケースとしても、ブンデスリーガの歴史に名を刻む一戦となった。
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